遅ればせながらではありますが、あっという間に最終回となってしまいました。最後に取り上げるテーマは「空間について」です。短歌のなかで空間というものがどのように存在しているのか。またどのように空間というものが生まれてくるのか、をゆっくりと掘り下げていきたいと思います。空間という目には映りづらいものをいつもの三人といっしょにご覧いただければ幸いです。
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(tankaful編集部:光森)「うたらばのたられば」最終回となる、インタビュー<後編>の今回は、文フリを中心に賑わう「同人誌ブーム」や、「うたらば」と「歌人
田中ましろ」のこれからをお聞きしました。「短歌男子」の次はどんな冊子が登場するのでしょうか…?
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(tankaful編集部:光森)田中ましろさんへのインタビュー<中編>の今回は、「うたらば」を続けていくなかで生じた変化と、歌集『かたすみさがし』を上梓したことと投稿者との距離感、そして現在の短歌の世界をどう見るかをお聞きしました。
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(tankaful編集部:光森)連載最終回は、田中ましろさんへのインタビューをお願いしました。三部に分けてお届けします。
<前編>の今回は、「うたらば」の配布店舗の決まり方や、発行が大変だった号を中心にお聞きしました。
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中澤系歌集『uta0001.txt』(双風舎)が無事発売されました。5月4日の「第20回文学フリマ東京」では、100冊を完売。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・中崎町の葉ね文庫などの書店でも、大々的に展開していただきました。
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(tankaful編集部:光森)インタビュー<後編>の今回は、「うたつかい」の発行費用をどう考えるかなど、これまで以上につっこんだ話をお聞きしました。「うたつかいな日々」、いよいよ本当の最終回です。
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(tankaful編集部:光森)インタビュー<中編>の今回は、歌集『やさしいぴあの』を上梓したことによる心境の変化や「うたつかい」の連載記事、そして”選”についてお聞きしました。
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(tankaful編集部:光森)連載最終回は、嶋田さくらこさんへのインタビューです。とても長くなったので、”最終回”ながら三部に分けてお届けします!
<前編>の今回は、「うたつかい」のはじまりや、ネットでの公開の可能性についてお聞きしました。
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中澤系歌集『uta0001.txt』(双風舎)の発売日が近づいてきて、とてもどきどきしています。5月4日の「第20回文学フリマ東京」にも、「中澤系プロジェクト」としてブースを出すことになりました。
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(tankaful編集部:光森)連載最終回となる今回は、「さまよえる歌人の会」について石川美南さんにあれこれ聞いてみました!
”参加人数やレポーターの適切な数”や”会を続ける中での変化”など、勉強会に参加したい人にも、勉強会を開いてみたい人にも参考になります。
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「さまよえる歌人の会」は月に一度、東京都内で開催される歌集勉強会です。参加条件はただひとつ、その月の課題歌集を事前に読んでくることだけ。今回は2014年9月に開催した「さまよえる合宿2014」のレポートです。
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漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第7回は『とめはねっ!鈴里高校書道部』(河合克敏)他を取りあげます。アスパラガスビスケット型のレイアウトって何のことでしょう?
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創刊から4年半。「うたらば」が短歌の世界においてどのようなポジションのものになったのか、客観的なデータを元に考察してみたいと思い、アンケートを実施しました。今回はその結果の一部をご紹介しつつ、「うたらば」の役割について考えてみることにします。
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漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第6回は『大阪ハムレット』(森下裕美)他を取りあげます。短歌のレイアウトからどんな韻律が読み取れるのでしょうか?
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連載第1回当時「一昨日短歌をはじめた」人ももう歌歴5か月になる頃です。さまざまな短歌を読んだり、実際に歌をつくってみたりして短歌という小詩型のなかに、思いのほかの広がりがあると思い始めているかもしれません。また、ある程度作品をつくっている人であれば、定型というものの難しさ、不思議さを体験している時期かもしれません。今回は少し長期的視野に立って、短歌を長いこと詠んでいく過程で生じる問題について検討してみましょう。
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数字やグラフを通して短歌の世界を覗いてみる「試験に出ない短歌の数字」。第5回目は歌集の刊行数から、歌集出版市場の変化を追います。この36年間に刊行された歌集を積みあげると、果たして何メートルになるのでしょうか?
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現在、『uta0001.txt』4月の刊行に向けて、さまざまな準備を進めています。今回は、単純な復刊でなく、<新刻版>として刊行することになった経緯などをお話します。
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前回は「うたつかい」がどんな冊子かということを、現在掲載中のコンテンツを一つずつ詳しくお話することでご紹介しました。このtankafulの記事の第1回から第4回までを読んで下さると、冊子の実物をご覧になったことが無い方にも、「うたつかい」がどんな冊子でどんな人間が作っているのか、イメージしていただけるかと思います。次回はインタビュー記事になりますので、うたつかいに投稿された短歌がどんな雰囲気なのか、今回ご紹介したいと思います。また、うたつかいの今後のことについても、少し触れたいと思います。
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「さまよえる歌人の会」は月に一度、東京都内で開催される歌集勉強会です。参加条件はただひとつ、その月の課題歌集を事前に読んでくることだけ。今回は2014年8月に読んだ大松達知『ゆりかごのうた』をご紹介します。
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漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第5回。前回は物語のなかで〈ウイット〉の効いた言い回しとして登場する短歌を取り上げました。特に短歌の登場回数の多い漫画版『ショートソング』、それを可能にする工夫とは?
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「さまよえる歌人の会」は月に一度、東京都内で開催される歌集勉強会です。参加条件はただひとつ、その月の課題歌集を事前に読んでくることだけ。今回は2014年7月に読んだ佐佐木幸綱『群黎』をご紹介します。
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短歌というジャンルは、おのずから一人三役を要求される場所です。あるところでは作り手として、また別の場所では鑑賞者として、さらには評者として一人の人間がこの三つの役割をほぼ均等に担っていくことが多く、見ようによってはなかなか大変なジャンルかもしれません。これまでの連載では主に作り手側の問題を取り上げてきましたが、今回は歌会の場を例に、少し視点を変えて鑑賞者、また評者側から短歌を見ていきたいと思います。
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前回の記事で紹介した「うたらば」に掲載する短歌を選ぶときの基本的な考え方は、採用短歌を見ることでより具体的で分かりやすいものになるはず。今回は、一部ではありますが採用短歌をご紹介しつつ、読者の心を掴むポイントはどんなところにあるのかを見ていきたいと思います。
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数字やグラフを通して短歌の世界を覗いてみる「試験に出ない短歌の数字」。第4回目はこの5年間で、結社の数がどのように変化したのかを追います。毎回「数えて満足」で終わっている気もしますが……気にせず数えます。
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中澤系歌集『uta 0001.txt』を読む会では、参加者全員に歌集が行きわたりませんでした。この状況で、どうやって読書会を運営したのかをお話します。
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前回は「うたつかい」がどんな風にして広まったかということを、この3年間の流れを感じながらお話しました。大切な方との出会いなくしては語れない部分でしたが、前回書かせていただいたエピソードもほんの一部分にすぎない、と読み直して思いました。さて、今回は「うたつかい」が実際どんな冊子か、中身のご紹介をしたいと思います。
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漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第4回は『ショートソング』(原作:枡野浩一/漫画:小手川ゆあ)他を取りあげます。短歌がたくさん登場する本作の秘密とは?
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絵であれば、具体的な絵か抽象的な絵かというのは、比較的わかりやすいものですが、短歌の具体と抽象についてはもう少し慎重になってみていいかもしれません。「もっと具体的なものを一首に盛り込んだほうが良い」というアドバイスは、歌会の発言などでときおり聞かれるものの典型で、それはそれで一理あるのですけれども、ただ単に「具体的なモノ」を一首に放り込んでみたところで、具体的な作品がかんたんに生まれてくるわけではありません。「具体的なモノ」というマジックワードを一緒に掘り下げていきましょう。
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2012年8月25日。横浜で、『uta 0001.txt』を読む会を行いました。通常の歌集批評会とはずいぶん雰囲気が違う、不思議な読書会でした。
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フリーペーパーとしてカフェ等で配布している「うたらば」は短歌を知らない人の目に触れる可能性の高い冊子です。せっかく手にしてくれた人が冊子をそっと元の場所に戻さないために、掲載作品選びには短歌と読者の距離感を強く意識しています。今回はちょっとしたコミュニケーションデザイン概論。短歌以外でも応用できるかも?
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前回は「うたつかい」が冊子として完成するまでの制作現場を、写真つきでレポートしました。普段は目に見えない編集部の作業内容なども、お伝えできたかと思います。さて、今回は「うたつかい」がどんな風に広まったか、今までのことを思い出してみました。広まった、というと語弊がありますが、あえてこう書いてみました。わたしの思いつきから始まって、短歌が好きなだけで集まった編集部の作った冊子が、歌人として活躍されている多くの方の手に渡ったり、短歌の総合誌で取り上げて頂くことになった、そのいきさつをお話しします。
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数字やグラフを通して短歌の世界を覗いてみる「試験に出ない短歌の数字」。第3回目では、短歌の新人賞の応募者数推移をじっくりと眺めてみたいと思います。若手の活躍が目覚ましいとされる昨今、数字にはどのように現れているのでしょうか?
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漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第3回は『暗殺教室』(松井優征)、『歌男』(業田良家)、『金剛番長』(鈴木央)を取りあげます。登場人物の自作短歌が詠まれるこれらの作品。でも彼らの歌って、なんかちょっと変?
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2012年春――。今回は、<中澤系プロジェクト>がネットから飛び出して、リアルな世界で動き始めたころの出来事をお話します。
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「価値観」という言葉は、短歌の世界では比較的よく出てくるワードのひとつです。たしかに日常生活でも「価値観の違い」などといってバンドが解散したり、カップルが別れたりするものですが、短歌の世界でもざっくりした言葉の割に、批評などではなかなかの威力を発揮します。強力かつ何か言ったふうな気にさせてくれる言葉であるがゆえに、使用する側はもちろん、使用される側にとっても注意を要するのではないかと思います。
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うたらば最新号vol.11【家族】が10月初めに公開されました。今回は最新号リリース記念として、普段は見えない制作工程を赤裸裸に書いてみようと思います。短歌募集開始から締切、選歌、撮影、編集、校正、サイト更新、印刷、発送まで。長いです。でもさらっと読めるはず。最後には新しい試みも。
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前回は「うたつかい」を作ることになったいきさつをお話しました。今回は、実際にどうやって「うたつかい」が冊子になっていくのか、編集部は一体何をしているのか、などの制作現場に密着してレポートしたいと思います。写真も多いので、気楽に覗いてもらえるとうれしいです。
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「さまよえる歌人の会」は月に一度、東京都内で開催される歌集勉強会です。参加条件はただひとつ、その月の課題歌集を事前に読んでくることだけ。今回は2014年6月に読んだ堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』をご紹介します。12月13日に開催される『やがて秋茄子へと到る』批評会のお知らせも。
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数字やグラフを通して短歌の世界を覗いてみる「試験に出ない短歌の数字」。第2回目は前回に続き、”短歌は何文字ぐらいなのか?”という疑問をきっかけに、ルビやカタカナの使用状況について詳しく見ていきます。おまけとして、一首の構成要素に特徴のある歌も紹介しています。
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漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第2回はルネッサンス吉田『茜新地花屋散華』と島田虎之介『東京命日』を取り上げます。仙波龍英、寺山修司の短歌を引用した二作品、引用によってどのようなメッセージを作り上げたのか探っていきます。
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「試験に出ない短歌の数字」は、数字やグラフを通して短歌の世界を覗いてみよう、という連載です。今回は”短歌は何文字ぐらいなのか?”という素朴な疑問をきっかけに、ルビやカタカナの使用状況について2回に分けてお届けします。”試験に出ない”気楽なものとして読んでいただけると嬉しいです。
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「一昨日短歌をはじめた人のための短歌教室(別館)」は短歌をよむ(詠む/読む)にあたってはずすことのできない事項を、一昨日短歌をはじめた人を対象にするという
体
で、できるだけ分かりやすく、楽しく解説していくコーナーです。ところどころ難しい話に展開していくこともあるかと思いますが、そこはとりあえずスルーしてしまっても大丈夫です。わたし自身も迷路にはまりながら書いていく文章なので、気軽な気持ちで読んでみていただけるとありがたいです。
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2014年9月22日。
中澤
系
さんの44回目の誕生日に、歌集『uta
0001.txt』の新刻版刊行が発表されました。2012年3月、twitterのつぶやきから始まった<中澤系プロジェクト>について、お話します。
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「うたらば」は短歌を知らない人に短歌を届けることを目標に作られる短歌×写真のフリーペーパーです。この連載は、そんな「うたらば」の普段はあまり語らない制作の裏側をお見せする場。第1回は、現在の活動規模と創刊のきっかけについて語らせていただきます。
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「
うたつかい」はツイッターのアカウントを持っている人なら誰でも投稿できる短歌冊子です。わたしはこの冊子の編集長ですが、8名の編集部員とともに、「うたつかい」を制作しています。どんどん自分で短歌を詠みたくなる、もっともっと他の人の短歌を読みたくなる冊子になるよう、心をこめています。この連載を通じて「うたつかい」に興味を持ってくださる方が増えればうれしいです。第1回目はわたしが「うたつかい」を作ることになったいきさつをお話したいと思います。
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「さまよえる歌人の会」は月に一度、東京都内で開催される歌集勉強会です。参加条件はただひとつ、その月の課題歌集を事前に読んでくることだけ。今回は、さまよえる歌人の会について簡単に説明した上で、2014年5月に読んだ小野茂樹『羊雲離散』をご紹介します。
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漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第1回は末次由紀『ちはやふる』です。競技かるたを描く本作では、百人一首が読み上げられるとき特殊なフキダシが使われます。そこには「音」にフォーカスした『ちはやふる』独自の短歌観があるようです。
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