2011年を振り返りつつ

  

2011年は多くの原稿依頼に取り組んだ一年でした。短歌だけではなく、評論やエッセイなどの依頼も多く頂戴しました。振り返ると楽しかったですが、書いているときはかなり苦しかったです。

特に評論については、普段から勉強を重ねていないと書けないことが分かりました。今年は、明確に短歌の勉強を計画して進めていこうと思っています。

一方で、詠むこともおろそかにできないものだと感じました。ほつほつと第二歌集のことを考えているのですが、さすがに全篇は無理だとしても、多くを書き下ろしの連作にしようと思っており、さらには五十首以上の連作も含めたく思っています。しかしながら、未発表の歌は全くない状況です。この点も、計画して進める必要があります。

短歌活動以外については、絵を描き始めたことが大きかったです。9月より絵画教室で鉛筆デッサンを習い始めました。幼い頃に、水墨画家に絵を習っていたので、絵を描くことは好きでした。絵について受ける指摘は、文章を含めた表現や生き方、考え方についての指摘のようにも感じられます。

曰く「金属類を描くのに向いているが、柔らかいものを描くのが苦手ですね」「絵は緻密・正確だが、楽しんで描いた絵に見えないですね」とのこと。

絵の勉強で学んだことを、他の表現に広げていくとともに、絵それ自体でも表現ができるようになれればと思っています。教室だけではなく、日常においても絵の勉強を計画していこうと思っています。

今年をよい年にできますように。