東京新聞 2017-6-10 夕刊:短歌月評「二つの違和」

「東京新聞」2017年6月10日の夕刊に短歌月評を書いています。 今回は「二つの違和」と題しまして、結社誌「塔」で連載されている西之原一貴さんの「育メン通信」、「現代短歌新聞」5月号の染野太朗さんによる「「イクメン」を超…

港の人の創立20周年

第一歌集『鈴を産むひばり』の出版でお世話になった鎌倉の出版社「港の人」が創立20周年を迎えられたそうです。 私が歌集の出版相談のために港の人をはじめて訪問したのが2010年4月(日記:出版社「港の人」を訪問したこと)です…

2014年の振り返り

● 歌評・歌集評を書くことが多かった 短歌や歌集の評を求められることが多い一年でした。同時に、普段から歌集を読み、評するちからを磨いておかなければと、振り返って反省することが多かった一年でもあります。 歌集を評するにあた…

2013年の振り返り

● 短歌について話すことが多かった 昨年以上に、人前でお話する機会に恵まれた一年でした。 連載企画「おもしろきこともなき世をおもしろく」第三回目 インタビュー記事 (東京新聞 2013-1-4) ラジオNIKKEI 坪田…

歌誌・団体数と歌集発行数:2013年

画像は短歌研究社の「短歌年鑑」記載の「歌誌・団体数(概数)」と、「歌集発行数」グラフです。昨年末に続いて、今年も数を調べて更新しました。 2000年以降減少の一途をたどり、特に2007年からは大きく落ち込んでいた歌集発行…